【富士忍野特集】家族でも、夫婦でも自由に旅を設計

よくばっても大丈夫。 富士忍野に暮らすようにステイ

孫娘たちとバーベキュー、
食後はベトナムコーヒーで。

「今回の旅の目玉は、バーベキューと富士登山。前回、ステイしたときは富士サファリパークに出かけました。園内を闊歩する動物たちをみて、孫が喜んでいたのが嬉しかったですね」
そう語るのは竹谷正之様、あや子様夫妻。今回も娘様ご夫妻とお孫さんたちとステイを満喫しています。過去に3度この地を訪れているものの、富士忍野の広々としたバーベキューガーデンを利用するのは初めて。お孫さんの前でいいところを見せようと気合十分です。
鉄板の上では、お肉と魚貝、野菜がジュージューと音を立て、香ばしい匂いが広がります。標高940mの緑が広がるロケーション、そしておいしい空気で焼きあがったお肉。
頬張れば笑顔がはじけます。
「準備といえば食材を買ってきて、カットしたくらい。
バーベキューの器具も安くレンタルできるので、楽しくラクチンな夕食になりました」
そう話すあや子様は、食後に飲むコーヒーが大好き。ステイ先には、そのときお気に入りのコーヒーの銘柄を持参するのだとか。
「部屋にはコーヒーメーカーやフィルターも揃っているのでコーヒーの粉を持ってくるだけ。
自宅にいると何かと家事をしてしまいがちですが、ステイ先ではお掃除もしなくてOK。だからゆっくりコーヒーが楽しめるんです」とすでに定番のスタイルを確立されていられます。

自宅のように帰れるから、こだわりのプランが可能に。
旅に出ざるを得ない状況をつくりたかった。

すっかり旅慣れた様子の竹谷様夫妻はこれまで26回ステイを楽しんでおり、北海道と沖縄以外はすべての施設を利用しています。そのきっかけはどんなものだったのでしょうか。正之様はあや子様やご友人様達と海外も含め旅がもともと大好きで、多くの思い出を作ってきました。
2009年にリタイアを3ヵ月後に控え、余裕のできる時間を、気ままにゆっくりできる滞在型の旅で楽しみたいと考えていました。
そんなとき、あや子様が応募した体験ステイに参加します。そこでリロを知り、ポイント制にメリットを感じ、2月にオーナーになりました。
「旅行は日程と行き先を決めないとどんどん先延ばしになる。しかし、毎年消化しなければいけないポイントがあれば、旅に出ざるを得ない状況ができてアクティブになれると思ったんです」

計画段階から楽しくて、ついついよくばりな旅に。

オーナーになって4年、ご夫婦共通の趣味・ゴルフを軽井沢や伊豆、勝浦で楽しんだり、娘様夫婦、お孫さんと観光を楽しんだりと、夫婦でも家族でも、自在にプランを組んでオーナー生活を楽しんでいるそうです。
今回はここ富士忍野に3泊4日のステイ。1日目は河口湖の景色や美術館を楽しみ、2日目は周辺散策&バーベキュー、3日目は4歳になったばかりの孫娘さんと富士登山に挑戦というスケジュールです。
旅のしおりをつくるのはもっぱら正之様なんだとか。
「旅の計画をつくるために、調べたり準備したりするのが楽しくてね。たいてい予定を詰め込みすぎて内容盛りだくさんになってしまいますが」
予定がたくさん詰まったスケジュールでも、途中で疲れたらポイントバケーションに帰るだけ。近くにあるからこそ安心して旅ができるのだそうです。
まだ見ぬ景色や体験を求めて、あちこちを見て回る一方、数多く訪れている場所もあります。それは勝浦。
これまでに11回訪れています。
「自宅から車ですぐ行けるのでよく利用しています。スタッフの方も親切で、すごく爽やか。ここ数年はクリスマスを毎年勝浦で過ごしています。もちろん今年もすでに予約済みです」とあや子様はうれしそうに話します。
「これからも健康でいて、妻や娘夫婦、孫娘たちといろいろな場所にいきたい」と正之様。
今後やってみたい、理想の旅のスタイルについて
「たくさん予定を詰め込むのではなく、もっとゆっくり、じっくりと旅を楽しめるようになりたいですね。そのためには、やっぱりあらゆるところへ行き尽さないと」と笑って話してくれました。
そのいきいきとした表情を見ていると、ゆっくり旅を楽しむのは、まだまだ先のよう。これからも精力的に旅をし、リロの各施設を楽しんで頂きたいです。