【 軽井沢特集 】家族の今とこれからを繋いでいく場としてのリロ ---2015 夏---
3人のお子様が小さなころから、旅行を楽しまれている今井様ご夫婦。
ご家族におけるリロとはどういうものか、 そして今後のリロとの関係についてお話をお聞きしました。
自宅のようなリロ
家族5人でのんびりステイ
「軽井沢に来るのは二度目ですが星野エリアは初めてです。緑あふれるなかで、思いっきり羽を伸ばせていいですね」
そう笑顔で語るのは、今井美知男様、さとみ様ご夫婦。今回は三人のお子様 (祐之介さん、更紗さん、理伊沙さん)と一緒に久々の軽井沢ステイに訪れました。
心地よい風が吹き、沢のせせらぎが耳に届く午後、家族5人で星野エリア・ハルニレテラスを満喫される今井様。 家族水入らずの会話をしながら川辺の遊歩道を歩き、新鮮なミルクから作られたジェラートを味わえる「NAGAI FARM」で一休み。 夕方には、ムササビウォッチングなどが楽しめる「ピッキオ」で次女の理伊沙様が野鳥の巣箱作りを体験されました。そこには常に家族全員の笑顔があふれています。
「リロでの旅行はとても楽しいです。周りに観光できる場所も多いし、スタッフの方も親切で親しみやすくて。 安心して楽しむことができます。別荘というよりまるで自宅に帰ってきたみたいな感覚ですね」と話す、さとみ様。
美知男様も「リロは普通のホテルとちがって朝食が自由。だから時間に余裕をもてるんです。 ゆっくりできてありがたいんですが、あまりにのんびりしすぎて昼まで寝てしまうときもあるんです(笑)」とのこと。
リロの特徴と普段の生活リズムがマッチしていると語る今井様。ポイントバケーションでの過ごし方も定着し、ここ軽井沢でもすっかりリラックスしてステイを楽しまれているようです。
積みかさなる記憶
家族で旅行する習慣
2008年にリロへ入会された今井様。きっかけはご主人様が子どもだったころのある記憶が決め手になったといいます。
「子どものころ家族で旅行に行くのがとてもうれしかったんです。休みは家族みんなで旅行するもの。 それがあたり前だと思ってたから、自分が親になってもそこは受け継ぎたかったんです」と美知男様。さとみ様もこう話されます。
「普通の旅行だと宿泊費が大変。でもリロなら部屋単位の料金で泊まれるので、人数が多くても気になりません。安心して旅行できるようになりました」
特に自宅近くの勝浦はお気に入りで、周辺のスパで半日のんびりすることも多いのだとか。 他にもご滞在中にお子様たちはスキーを覚え、沖縄ではプライベートビーチで海水浴。 鴨川には女性三人だけで訪れて、シーワールドやイチゴ狩りなどを満喫されたといいます。 そして、この経験はお子様たちの記憶にしっかりと刻み込まれているようです。
「昨日、軽井沢に着いたときに、子どもたちが『なつかしい!』って言ったんです。 小さいころからリロにいたという記憶が積みかさなってるんだなと思いました」
美知男様の子どものころのように、家族で旅する習慣が根付いている今井様ご家族。 充実したステイを楽しまれているようです。
特別な雰囲気になる リロのステイでは
普段なら言えない 特別な話もできるんです
これから先のステイ
受け継いでいくリロ
入会後、さまざまな旅をされている今井様ですが、最近はお子様たちも大きくなり、友達付き合いや部活などで、なかなか家族との時間を取れないのだとか。 しかし、そんなときだからこそリロの大切さを再認識したといいます。
「家族で過ごす時間は減っても、いざ旅行となると会話が生まれます。 『どこ行くの?』みたいなひと言から話がどんどん広がっていくんです。 それに非日常の特別な雰囲気だから普段なら言えない特別な話もしやすいんです」とご夫婦は語られます。 今回もご長男の祐之介さんと温泉で将来の話をされたんだとか。
「進路の話をしたんです。上の大学を目指せと。 がんばって合格すれば、友達と一緒にリロを使って旅行できるぞと話しました。 貴重な機会でしたね」と成長されたお子様との時間をかみしめるように話す美知男様ですが、 今後さらにそれぞれの時間が多くなるなかで、これまでとは違うリロの活用法も考えておられるようです。
「実は名義は妻なんです。私とは歳が離れているので、そのほうが家内や子どもたちが長く利用できると思いました。 子どもたちが大人になって家族でリロをシェアしながら旅をするのも良いと思っています」
そうお話された美知男様からは、奥様やお子様たちにこの先もリロでかけがえのない時間を過ごしてほしいという優しさが溢れていました。
これからもご家族にとってリロが特別な場所でありますように。今後も心よりサポートさせていただきます。