2025.07.16
俳聖が一番長く滞在した町・・・
前回、前々回と「黒羽あじさい祭り」「雲巌寺」を紹介させて頂きましたが、黒羽といえば俳聖 松尾芭蕉を外すわけにはいきません。今から336年前 俳聖 松尾芭蕉は「奥の細道」の行脚で江戸を発ち、黒羽の地を訪れました。門弟曽良と旅した奥の細道で一番長く滞在したのが、この黒羽でございます。滞在期間は14日間。 現在もこの地域の道路は当時の面影があり、江戸時代にタイムスリップした感覚になってしまいます。
「黒羽芭蕉の館」には松尾芭蕉はもちろん、当時の黒羽藩主 大関家の資料や、その他数多く展示されています。 この中は撮影NGの為、中の様子はお見せする事は出来ませんがとても見応えのある資料館でした。 黒羽城址公園に隣接していますので、機会がございましたら、ぜひ行ってみて下さい。
ポイントバケーション那須 田嶋