2026.03.11
水戸黄門が手掛けた侍塚古墳~その②~ そして福寿草
前回ご紹介しました侍塚古墳ですが、引き続き「上侍塚古墳」(カミサムライヅカコフン)についてもご案内いたします。上侍塚古墳は下侍塚古墳から南に500mぐらいの所にある県内で2番目の大きさの古墳でございます。
下侍塚古墳は昭和50年に発掘調査を行いましたが、上侍塚古墳は水戸黄門様が調査した1692年以降手つかずのままでした。しかし令和に入り「いにしえの栃木発見どき土器わく湧くプロジェクト」と称し、現在の技術を駆使した発掘調査が開始されました。
トレンチ(試掘溝)調査では、古墳の西南北では幅約20mの周溝が確認され、江戸時代に堀削した痕跡も確認できたそうです。日本一美しい古墳は水戸黄門様が発掘の際、盛土して修復した結果だと考えられ、今ある美しい姿は江戸時代に作られた可能性があるようです。
今後も発掘調査が続くみたいですので、全国ニュースになるような発見を期待したいですね♪
侍塚古墳のすぐ近くには福寿草(フクジュソウ)の群生地がございます。福寿草は福を呼ぶとても縁起がよい植物で、春を訪れを告げてくれます。
以前に紹介した日本で一番古い古碑「那須国造碑」を祭ってある「笠石神社」の境内にあり、ちょうど見ごろを迎えていました。
先日も那須ではドカ雪が降りましたが、春は確実に来ていました♪
ポイントバケーション那須 田嶋
