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2026.04.08

伊王野の桜が満開でした♪

各地では桜の満開をお知らせするニュースが相次いでいますね。都心ではそろそろ桜が終わりを迎えている頃だと思いますが、那須では桜前線真っ盛りです。
ポイントバケーション那須から車で40分くらいの所にある、那須町伊王野では、桜が満開を迎えていました。

那須でも桜の名所と言えば伊王野を外すわけにはいきません。歴史の町伊王野では4月12日まで「桜まつり」開催されていて、町が桜一色に包まれていました。

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伊王野には芦野氏陣屋跡として桜の名所となっている場所があります。

ここは通称「桜ヶ城」ともいわれ、広い敷地は桜の木に囲まれ、天気が良い日は、桜の合間から、那須連山を見ることができます。

2604pvns_ionosakura8.JPG以前ご紹介した伊王野城跡にある馬頭観音堂付近も、桜で囲まれていました。

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伊王野には今でも「武家屋敷跡」が存在していて、当時のまま残されています。芦野氏陣屋跡の下にも武家屋敷跡があり、芦野氏家臣「平久江家」の武家屋敷があります。そこは上級武士が許される格式高い陣門があり、そこのしだれ桜は見事でした。

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伊王野の桜まつりのメインでもある「堂の下岩観音」。町の鎮守として建てられたお堂の背後には、大きな岩盤がそびえ、その岩肌に観音様があったそうですが、今はその姿は見ることができません。昼間は菜の花と桜のコントラストが奇麗です。

夜には桜まつりの時期だけライトアップされます。下の田んぼの水面にも映り、「逆さ堂の下観音」見る事ができます。平日の夜にもかかわらず、たくさんの方が、高そうなカメラを持って撮影していました。それにしても下から見上げるライトアップされたお堂の姿は感動的です。必見ですね。(ライトアップは4/12迄です)

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伊王野の田んぼの中にポツンとある桜、それが遊行柳(ユギョウヤナギ)の桜です。伊王野の桜と言えば遊行柳というほど有名です。遊行とは日本仏教のひとつ時宗(ジシュウ)で、多くの方が訪れ、たくさんの句が詠まれました。
そして俳句といえば俳聖「松尾芭蕉」も訪れ、「田一枚植えて立ち去る柳かな」という句が、ここで詠まれました。この句が奥の細道に記述されたことにより、ますます有名になった場所です。桜の下には松尾芭蕉が詠まれた句の石碑が建てられています。

桜の時期は非常に短く、見ごろに合わせて見に行くのは難しいですが、葉桜になっても歴史を感じられる町ですので、機会がありましたら行ってみてください。

ポイントバケーション那須  田嶋