2026.04.27
大関 和のゆかりの地 大雄寺
那須の桜もすっかり終わり、新緑の時期を迎えており、行楽シーズン真っ盛りの今日この頃です。
今日は「朝の連続テレビ小説」で絶賛放送中の「風薫る」の主人公のモデルになった大関和(オオゼキチカ)のゆかりの地「大雄寺」(ダイオウジ)を訪ねてみました。
大雄寺は600年以上も歴史を持つ曹洞宗の禅寺でございます。明治のナイチンゲールと言われている大関和は武家の黒羽藩主大関家の出身であり、大雄寺は大関家の菩提寺でございます。


立派な山門の入り口付近には、平成7年開創600年を記念して、16羅漢像が奉安されました。表情豊かな羅漢様ですが、夜中に見たら怖そうです。



境内は萱葺屋根の本堂、禅堂などがあり国指定重要文化財です。5月の中旬には色鮮やかな約500株の牡丹が境内を彩ります。予約制、有料でありますが本堂の中も見学ができます。さらにこれも予約制、有料でありますが、座禅・写経体験もできます。
残念ながら国指定重要文化財の総門及び廻廊は工事中の為、見る事ができませんでした。

総門の前には大きな合掌観音様があり、その先には黒羽藩主大関家累代のお墓があります。五輪塔や石碑などが沢山あり歴史の深さを感じました。


大雄寺の近くには黒羽城跡があります。黒羽城は戦国時代の終わり頃、1576年に大関高増(オオゼキタカマス)が居城して以来、明治維新までの約300年もの間、大関家の本拠地でありました。物見櫓からは黒羽町が一望できます。以前にも紹介しましたが、6月になるとアジサイが城跡を彩ります。
俳聖松尾芭蕉のゆかりも地でもありますので、機会がありましたら行ってみてください。
ポイントバケーション那須 田嶋

