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2025.10.21

鬼怒グリーンパーク コスモス祭り

那須の紅葉もいい感じですが、それと同時にいい感じなのがコスモスです。 東北自動車道矢板インターチェンジから、宇都宮方面へ車で約30分にある「鬼怒グリーンパーク」。

そこの園内にあるコスモスが見頃を迎えています。 コスモスの数はなんと約120万本! 園内にある約2.2ヘクタールの花畑に咲き乱れるコスモスは圧巻でした。

白とピンクが奇麗な「センセーションミックス」。花びらが特徴な「ピコティ」。鮮やかな黄色の「イエローキャンバス」。小さなヒマワリのような「オータムビューティー」など4種類のコスモスが所狭しと咲いていました。

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平日にもかかわらず、沢山の方が見学に来ていました。歩いても歩いても、どこまでも続くコスモス畑です。

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園内にある「水上アスレチック」(有料)。 沢山の子供たちが、ずぶ濡れになりながら遊んでいました。大人も十分に楽しめますよ。(要着替え)

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今年の5月にオープンした「ドッグラン」。 大きなドッグランにワンちゃん達も大満足な感じです。 ワンちゃん連れの方も大変多く、コスモスと一緒にスマホで撮影していました。この他にもボート乗り場があったり、夏はプールも楽しめます。

現在開催されているコスモス祭りは10/26(日)で終わってしまいますが、コスモス自体は11月上旬まで楽しめそうです。機会があったら行ってみて下さい。

    ポイントバケーション那須  田嶋

2025.10.16

紅葉情報 その2

だいぶ秋が深まって参りました。日によっては寒いぐらいです。那須の紅葉もピークを迎え、山の頂上付近からどんどん下におりて来ました。ポイントバケーション那須周辺はまだ色づいていませんが、平成の森駒止の滝付近は色づいてきました。 10/16時点での那須の紅葉をお知らせいたします。

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茶臼岳駒止の滝の様子です。駒止の滝付近は前回に比べて、周りの木々が色づいて来ました。滝付近はそろそろピークを迎える感じですね。2510pvns_aki.JPG

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県道17号のボルケーノハイウェイにある大丸園地。標高1216mに位置し、ポイントバケーション那須の2倍の標高です。ここにある展望台からは関東平野が一望できます。後ろを振り返ると雄大な茶臼岳がそびえ、那須ロープウェイが行き来している様子が見られます。30年ぐらい前までの大丸園地は、沢山の観光客で溢れ、周りにもお店が沢山ありましたが、残念ながら今はその面影がなく、廃墟が目立ち、この時期に臨時で営業しているお店が1件だけでした。なんとも寂しい限りですが、茶臼岳とロープウェイ、関東平野が一度に見れるのはここだけですので、ぜひ機会があったら行ってみて下さい。

ポイントバケーション那須 田嶋

2025.10.06

大冒険!三斗小屋温泉日帰り入浴(後編)

オーナーの皆様こんにちは。

三斗小屋温泉日帰り入浴の旅、後編です。

前半だけで体力の消耗が激しい気がしますが、入浴時間に間に合うように、ひたすら山道を進みます。

途中、『ピィー』という鳴き声がして、辺りを見回すと少し離れた所に鹿がたくさんいました。

すぐ逃げてしまったので写真を撮れませんでしたが、野生の鹿をあんなに見れたのは嬉しかったです。

鹿ってピィーって鳴くんだ!と初めて知りました。

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しばらく歩くと三斗小屋宿跡がありました。

戊辰戦争の際に会津軍が駐屯した三斗小屋宿が新政府軍との激しい山岳戦に巻き込まれ、戦火によって宿の住民が全戸消失、一部の住民が命を落とすという悲劇があったそうです。

ここに着く手前にお墓がたくさんありましたが、戊辰戦争で亡くなった人々のお墓だそうです。

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さらに歩くと那珂川源流碑がありました。

もう少しで到着する予感・・・。

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到着です!時間は11:30!予定より30分オーバー!

店主さんに来たルートを話すと

「その道から来たの?!そっちは熊も多いし険しいから正規ルートじゃないよ?」

と、ビックリしてましたが、それを聞いた私もビックリです。

「帰りの道あとで教えてあげるから、ゆっくり温泉入ってきな」

「12:00過ぎても混浴になるだけだから入っててもいいよ」

とは言われましたが12:00には出たい。

ここの日帰り温泉は野天風呂(有料1,000円)

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最高じゃないですかコレ!

天気の良さ・景色・お湯の温度、全てが文句なし!

苦労して来て良かった~!

お風呂の後、持ってきたおにぎりを食べてから下山です。

分かりやすい地図も見せてもらったので最短ルートで帰ります。

紅葉はまだ少し早かったので、見頃になるのは10月中旬~下旬かと思います。

車では行けない温泉なので、ポイントバケーション那須を起点に登山を兼ねて行ってみてください。

下山してから、以前スタッフの田嶋さんがブログにあげていた【那須高原バル】に行ってハンバーグを食べて帰りました。

那須高原和牛ハンバーグ チーズ&ブルスト乗せ!(ライス大盛)

ブルストはドイツ語でソーセージの事。

ハンバーグもソーセージも美味しくてライスが足りないくらいでした(笑)

ぜひ皆様、那須高原バルに行って食べてみてください♪

ポイントバケーション那須  小西

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2025.10.02

樹齢400年 国の天然記念物      赤津のカツラと布引風の高原

10月に入りましたね♪ まだ夏日はありそうですが、でもちょうどいい気候になりました。那須の紅葉はまだ感じられませんが、お隣の福島県ならそろそろ色づき始めているかと思い、福島県の天栄村に行ってきました。この天栄村は山々に囲まれた、のどかな田園風景が永遠と広がる村です。その天栄村のちょっと先の郡山市の湖南町に、国の天然記念物「赤津のカツラ」を見に行ってきました。

赤津のカツラは樹齢400年。高さ25m 幹は数十本に枝分かれし、その広がりが18mもある大木です。カツラでこれほどの大木は大変珍しいそうです。

第二次世界大戦がはじまる1941年の1月に、国の天然記念物に指定されました。

赤津のカツラを過ぎて、3キロほど山道を登りますと、絶景が広がる「郡山布引風の高原」がございます。天気が良い日は、磐梯山、猪苗代湖が一望できる絶景の場所です。そこには33基の高さ100mある風車が雄大に立ち並び、高原の風をうけてゆっくり回っていました。標高1,000mある場所なので、その日の町の気温が27℃ぐらいあったのですが、そこは15℃ぐらいしかなく、半袖ではとても寒かったです。あいにく雨模様で、絶景は見れませんでしたが、迫力のある風車が何台もある風景には圧巻されました。

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夏は風車の下に約20万本のヒマワリが咲くそうです。さすがにもう一本もヒマワリは咲いていませんが、今は沢山のススキが風に揺られていて、 箱根の「仙石原すすき高原」や先月、南紀白浜でも紹介された「生石高原すすき高原」をすこし思わせる風景でした。

ちょっとマニアックな場所なのか、その日は私一人しかいませんでした。天気も悪く、風車が回る「ブンブン」という音と、周りには「熊に注意」の看板が至る所にあった為、ちょっと怖くて散策は出来ませんでしたが、たぶん天気がいい日はSNS映えする画像が取れる事間違いなしです。ご興味があったら行ってみて下さい。

    ポイントバケーション那須 田嶋

2025.09.23

いよいよ秋の訪れ♪ 彼岸花

ようやく涼しくなってきましたね。 那須も朝晩は寒いぐらいになってきました。これぐらいの気候が一年中続けばうれしいですが、なかなかそうもいかず、厳しい夏の後は、厳しい冬がすぐにやってきそうな感じです。そんな貴重な秋を愉しみたいと思います。

先日フロントの小西さんがアクティブに山登りにいってきましたが、私はのんびり田園風景を眺めて参りました。 この時期、田園風景にひときわ目立つ赤い存在「彼岸花」。ようやく見頃を迎え始めました。

最近の猛暑が長引く関係で、彼岸花も毎年咲く時期が遅くなって来ていますが、ちゃんと咲いてくれていました。

昨年も紹介した栃木と福島の県境にある那須簑沢彼岸花公園。 田園風景が広がる普段は静かな場所ですが、この時期は彼岸花を知らせるのぼり旗や、イベントなども行われ、少し賑やかになるんです。

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のどかな田園には彼岸花群生地を知らせるのぼりが至る所に立っています。 田園の周りはお散歩コースになっているので、秋風を感じながら癒しのひと時を過ごせますよ♪

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10月4日(土)限定で夜ライトアップされた彼岸花が見られます。昼間と違ってとても幻想的な雰囲気になりますよ♪ もしライトアップを見に行くときは懐中電灯は必須ですよ。周りは真っ暗なので、気を付けてください。それを知らず、去年は田んぼに落ちてしまいました。

     ポイントバケーション那須 田嶋

2025.08.30

乙女の滝 更なる涼を求めて・・・

まだまだ残暑厳しい日が続いていますね。9月もたぶん暑さは続くでしょう。それでも都心に比べれば、那須はやっぱり避暑地というだけあって、涼しく感じられる方が多いです。 今日はそんな涼しい那須でも、さらに涼を感じる場所「乙女の滝」をご紹介いたします。 那須五峰の西側に位置する白笹山。その清流「沢名川」から流れ込む乙女の滝は、幅約5m 高さ約10mの小ぶりの滝ですが、水量が豊富でマイナスイオンたっぷりという感じです。「乙女の滝」の名前の由来は様々ですが、いずれも奇麗な女性が関係しているみたいですね。

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観瀑台付近は更に涼しく、体感的にもマイナス5℃は低い感じでした。滝は水が停滞しないことで、常に浄化されてパワースポットと言われています。ただ滝を眺めているだけで、心も体も浄化される感じになります。

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観瀑台迄は、約30m下で、急な階段を約60段ぐらい下がります。残念な事は、観瀑台でせっかく涼んだのに、帰りは急な階段を上らなくてはならないので、結局汗をかいてしまう事です。でも観瀑台迄行かなくても、上からも滝を見ることが出来るので、階段を避けたい方は、そこからでも滝をご覧になれます。

乙女の滝はポイントバケーション那須の近くで、車で約10分の所にあります。機会がございましたら行ってみて下さい。

    ポイントバケーション那須 田嶋

2025.08.24

延命水を求めて

オーナーの皆様こんにちは。

今回は那須の【延命水】を求めて登山をしてきました。

三斗小屋温泉を目指して行くと途中に岩の間から湧き出ている岩清水です。

いつものように、まずは峰の茶屋跡避難小屋まで登ります。

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↑写真の真ん中よりもっと先に行きます。

途中リンドウが咲いており、「リンドウ咲いてる!」と独り言。

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ここから山道を下って向かいますが、落石注意の看板が目立ちました。

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落石に注意しながら歩いていくと、森のような所に入り、またしばらく歩きます。

森の中は数か所に熊避け用の鐘などあり、熊が出たらどうしよう...と少し怖くなりました。

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さらに森の中を歩いていくと、水の流れる音が!

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川でした!水がキレイで、川のせせらぎに癒されます。

延命水も近いかな?楽しみです。

そしてまたさらに歩いていると、ついに目的の延命水!

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・・・ちょっと思ってた感じと違いましたが、確かにありました。

飲む勇気がなかったですが、湧き水に触ると氷水のように冷たかったです。

何はともあれ、目的は達成したので帰ります。

下山後、お腹が空いたのでお昼ご飯♪

今回は【手打ちうどん蕎麦 青木屋】でお蕎麦を食べました。

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ぶっかけ蕎麦(大盛)。コシとツヤがあり美味しい蕎麦。

『そばも鮮度が大切』と、朝打ったものしか出さないこだわりを持っているそうで

売り切れ次第営業終了するそうです。

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蕎麦を食べた後、全然足りなかったので、以前もブログにあげた

【Licca NASU Hutte】でハンバーガーを食べました。

とちぎ和牛ハンバーガー。肉厚ジューシーで食べ応えあり。

定期的に食べたくなります。

蕎麦とハンバーガーでお腹も満たされたので解散。

今回は夏のせいか体力的にきつかったので、体力づくりに励もう!と

心に誓ったのでした。

皆様、まだ暑い日が続きますので、夏バテ・熱中症にはお気を付けくださいね。

ポイントバケーション那須

小西

2025.08.14

ヒマワリが満開でした・・・

那須のヒマワリの名所といえば、以前にも紹介しました「明治の森・道の駅」ですが、8月の初めにはヒマワリが未だ咲いていませんでした。ようやく満開を迎えたので見に行ってきました。約5万本のヒマワリが咲いていますが、今年は猛暑のせいか花がすごく大きく、その為に茎では支えきれない感じで、みんなお辞儀をしている感じでした。インバウンド観光客の方が沢山いまして、皆さん強引にヒマワリの花を手で持って、顔に寄せて撮影していました。

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ヒマワリの周りには、沢山の蜜蜂が飛んで、蜜を集めていました。これがスズメバチでしたら恐ろしい光景ですが、蜜蜂でしたので安心して撮影出来ました。まだ見頃のヒマワリですが、あと一週間ぐらいするとピークは過ぎると思います。ヒマワリの後は同じ場所にコスモスが咲き乱れます。そのころには、ようやく厳しい暑さも落ち着くでしょう。

   ポイントバケーション那須 田嶋

2025.08.04

ゼロポイント

8月に入りましたね。これから暑さ本番という感じです。どうぞオーナーの皆様、熱中症にならないようご自愛くださいませ。ところで皆様「ゼロポイント」というのをご存じでしょうか?地球上に緯度と経度がありますが、その緯度と経度が交わる場所が、ゼロポイントでございます。日本全国には39か所のゼロポイントがあり、関東には3ヶ所ございます。その内の一か所がポイントバケーション那須から車で20分ぐらいの所の那須塩原市にございます。

全国のゼロポイントは人が立ち寄れない山間部がほとんどですが、那須塩原市にあるゼロポイントは普通に人が立ち寄れる場所です。これは極めて珍しいそうです。

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雑木林の中にあるゼロポイント。駐車場もございます。敷地内は湧水が流れ、湿原のようになっていて、涼しげな場所です。とてもレアな観光地ですが、興味がございましたら行ってみて下さい。なんとなくパワーをもらった気になりますよ。

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ゼロポイントの近くに「道の駅 明治の森」がございます。昨年も紹介しましたが、この時期は約五万本のヒマワリが、咲き乱れます。上の画像は昨年ピーク時のヒマワリの画像です。下の画像が現在(8/1)の画像です。 まだまだこれからといった感じで、一つも咲いていませんでした。あと一週間ぐらいが見頃だと思います。楽しみですね♪             ポイントバケーション那須 田嶋

2025.07.16

俳聖が一番長く滞在した町・・・

前回、前々回と「黒羽あじさい祭り」「雲巌寺」を紹介させて頂きましたが、黒羽といえば俳聖 松尾芭蕉を外すわけにはいきません。今から336年前 俳聖 松尾芭蕉は「奥の細道」の行脚で江戸を発ち、黒羽の地を訪れました。門弟曽良と旅した奥の細道で一番長く滞在したのが、この黒羽でございます。滞在期間は14日間。 現在もこの地域の道路は当時の面影があり、江戸時代にタイムスリップした感覚になってしまいます。

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「黒羽芭蕉の館」には松尾芭蕉はもちろん、当時の黒羽藩主 大関家の資料や、その他数多く展示されています。 この中は撮影NGの為、中の様子はお見せする事は出来ませんがとても見応えのある資料館でした。 黒羽城址公園に隣接していますので、機会がございましたら、ぜひ行ってみて下さい。

     ポイントバケーション那須 田嶋