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2026.03.13

東日本大震災から15年・・・

先日の3月11日に東日本大震災から15年が経ちました。那須地区も震度6強の強い揺れに見舞われましたが、栃木には海がないため、津波の被害はありませんでしたが、お隣の福島県では地震の他に原発事故そして津波という甚大な被害がありました。

福島県のいわき市小名浜港でも津波の甚大な被害がありましたが、今ではそんな大災害があったのが信じられないぐらい、復興は進んでいました。

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震災を風化させないために、「いわき震災伝承みらい館」が建設され、震災当初の映像や資料、実際津波で流された学校のグランドピアノなどが展示され、無料で見学ができる施設があります。

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小名浜港にある道の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」は海鮮市場や売店、食事処がたくさんあるテーマパークですが、その2階に「東日本大震災の展示コーナー」がありました。そこも「いわき震災伝承みらい館」と同様に、当初の被害映像や資料が展示されています。 衝撃的なのは、震災時の避難場所を再現した段ボールで作られた仕切りには、あまりの狭さに、当時の大変さを感じました。

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津波が来た高さを示す掲示板があり、「こんな高さの津波が来たのか!」と驚かされました。
 
その後ろには大きなイオンモールがあり、震災の7年後の2018年にオープンしました。
このイオンモールは復興プロジェクトの一環として建設され、防災機能も備えているそうです。東北でも最大級のショッピングモールで1日いても飽きませんよ♪

15年前に甚大な被害があったとは思えないほど町は整備され、そして至る所に災害に備えての避難場所の案内がありました。これからもこのような災害を忘れず、常に万全の備えをしたいものです・・・

   ポイントバケーション那須 田嶋

2026.03.11

水戸黄門が手掛けた侍塚古墳~その②~ そして福寿草

前回ご紹介しました侍塚古墳ですが、引き続き「上侍塚古墳」(カミサムライヅカコフン)についてもご案内いたします。上侍塚古墳は下侍塚古墳から南に500mぐらいの所にある県内で2番目の大きさの古墳でございます。

下侍塚古墳は昭和50年に発掘調査を行いましたが、上侍塚古墳は水戸黄門様が調査した1692年以降手つかずのままでした。しかし令和に入り「いにしえの栃木発見どき土器わく湧くプロジェクト」と称し、現在の技術を駆使した発掘調査が開始されました。

トレンチ(試掘溝)調査では、古墳の西南北では幅約20mの周溝が確認され、江戸時代に堀削した痕跡も確認できたそうです。日本一美しい古墳は水戸黄門様が発掘の際、盛土して修復した結果だと考えられ、今ある美しい姿は江戸時代に作られた可能性があるようです。

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今後も発掘調査が続くみたいですので、全国ニュースになるような発見を期待したいですね♪

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侍塚古墳のすぐ近くには福寿草(フクジュソウ)の群生地がございます。福寿草は福を呼ぶとても縁起がよい植物で、春を訪れを告げてくれます。

以前に紹介した日本で一番古い古碑「那須国造碑」を祭ってある「笠石神社」の境内にあり、ちょうど見ごろを迎えていました。

先日も那須ではドカ雪が降りましたが、春は確実に来ていました♪

ポイントバケーション那須 田嶋

2026.03.08

水戸黄門が手掛けた侍塚古墳

日本で文化財保護の先駆者といえば、江戸時代の水戸藩2代藩主 徳川光圀公。 時代劇で有名な水戸黄門様でございます。その水戸黄門様が日本で一番古い古碑「那須国造碑」を発見したことは以前のブログで紹介させていただきましたが、今回はその水戸黄門が発掘調査を実施した「侍塚古墳」(サムライヅカコフン)をご紹介いたします。

侍塚古墳は那須町の隣の隣にある大田原市の湯津上地区にある古墳で、下侍塚古墳上侍塚古墳の2つの古墳につけられた名前です。

上侍塚古墳は総長154m、墳長114m、下侍塚古墳は全長108m、墳長84m、国史跡に指定されています。

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江戸時代の元禄5(1692)年に水戸黄門様が家臣に命じ発掘調査をおこないました。その調査方法は現代の文化保護の思想と比べても遜色のないものと言われ、この一連の調査は現在の文化財保護の観点から「日本で最初の発掘調査」そして「日本考古学は発祥の地」と云われるゆえんになっています。

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画像は下侍塚古墳ですが、この下侍塚古墳は古墳時代研究の第一人者である 森浩一氏「日本で一番美しい古墳」として紹介しています。

古墳の周りは整備されていて、ぐるっと一周まわれて360°古墳を見ることができます。古墳が崩れないように松の樹が植えられていますが、これも黄門様のアイデアと云われています。

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下侍古墳の北側には侍塚古墳群が展開しています。以前は10基ほどあったそうですが、今は8基の古墳群があります。(よく見ないと畑と同化していて気づきません。危うく登ってバチがあたるところでした・・・)

機会がありましたらぜひ「日本一美しい古墳」といわれている墳丘を、目の前でご覧いただければと思います。

ポイントバケーション那須  田嶋



■侍塚古墳

栃木県大田原市湯津上670

2026.03.03

幻想的なポイントバケーション那須

3月に入ると雪の心配が少なくなりますが、でも必ずと言っていいほど大雪が降ります。
先日、関東にも雪が降りましたが、那須も例外ではなく、大雪が降りました。この時期の雪は水分を含んだ重たい雪で、いわいるボタ雪というものです。このボタ雪は木の枝に絡みやすく、まるで桜が咲いたような雰囲気を醸し出します。 あまりに奇麗だったのでブログに紹介させていただきます。

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大浴場のラウンジ見える木々の枝に絡まった雪が、冬の白樺のようでした。なかなか見れない光景です。

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夜がとても幻想的でまるで夜桜がホテルを囲っている感じです。画像ではうまく伝えられませんが、実際見ると本当に奇麗です。これも雪を楽しむ醍醐味ですね。           

ポイントバケーション那須  田嶋

2026.03.02

那須高原初 サスティナブルなワイナリー NASU 661 WINE HILLS

3月に入りましたね。今年も既に2か月が過ぎてしまいました。 那須もいよいよ本格的な行楽シーズンスタートになります。まだ3月中は若干雪の心配はありますが、もう少しで那須街道には水仙の花が咲き始め、新緑が芽生えます。そんな那須にぜひおすすめなのが、那須高原で初めてのワイナリー「NASU 661 WINE HILLS」さんです。

「那須の豊かな自然や美しい景観を生かしながら、百年先にも残る居心地のいい空間」を目指した本格的なワイナリーです。ワイナリーの場所には「りんどう湖ファミリー牧場」が隣接し、約13.5ヘクタールの県内最大規模の施設でございます。

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那須高原は、気候と土壌がブドウづくりにとても適した地域です。その環境で育ったブドウを、那須御用邸と同じ地下水源の水を使って仕込み、オーク樽でじっくり熟成させた自社ワインをご用意しています。おしゃれな店内では、有料でテイスティングもお楽しみいただけます。

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広大なブドウ畑を眺めながら、自家製ソーセージや那須高原野菜、そして自家製ワインを味わえる。そんな至福の時間を満喫できるのが NASU 661 WINE HILLS です。テイスティングしながら、店内、又はテラスでお楽しみいただけます。また、お子様にはオリジナルマシュマロを自分で焼いて食べられる体験をご用意しているので、ご家族みんなで楽しめます。

このワイナリーでは、近隣酪農家の古い納屋を醸造所や作業所として再利用し、店内のディスプレイには地元の木材を使用するなど、地域資源を活かした取り組みを行っています。100年先の那須を見据え、自然と共存しながら、すべての工程でサステナブルを追求するワイナリーです。

NASU 661 WINE HILLS までは那須ICからは車で約10分。ポイントバケーション那須からは約20分です。りんどう湖ファミリー牧場の正面ゲートからすぐ近くです。ぜひ行ってみてください。

ポイントバケーション那須 田嶋


〈 NASU 661 WINE HILLS 〉

〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙 4515-13

☎0287-73-0661

(画像提供:NASU 661 WINE HILLS様)